1.Web マスター概要 00-10-10 2.Web マスター実技編 00-11-14
1.Webマスター概要
(1)Web マスターは編集長
ネット上のホームページは、組織(団体、会社、個人)の公用新聞や
雑誌です。そして、Webマスターは、その編集長に当たります。
編集長は、ページの目的と性格に応じた企画、マーケティング、編集、
取材、作成、広報、運用まで幅広くカバーしなければなりません。
そしてそのどれが欠けても、無駄な投資や労力に終ります。
又、常にユーザーさんとマーケットを視野に入れて自分が発信している
ページの方向を修正していくことも編集長の役目です。
・朝日新聞 http://www.asahi.com/
・京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/
・ニューヨークタイムズ http://www.nytimes.com/
(2)広い編集長の守備範囲
■ページの目的と性格
広報ページ・販売ページ・対話ページ・趣味のページ・他
・広報ページ http://www.microsoft.com/japan/
・販売ページ http://www.kasaya.com/
・対話ページ http://www.broadway.or.jp/~ashinoch/wwwboard/messages/18507.html
・趣味のページ http://www.net24.ne.jp/~tulip/cgi-bin/treebbs.cgi
■企画
ページの目的と性格に応じた、運用スケジュールまでを組み入れた企画
企画から運用まで一人でやる 〜 数人で分担してやる、まで
■マーケティング
日々新しいものが出て変っていくネットでは、マーケティングは
日常の仕事です。
・マーケティングのポイント:確実性の見極め!
コツは数多くのページを見ることです。
・ネットでのマーケティングの特徴:世界規模&規制されないニュース
■編集
ホームページの目的に合ったサイトの選択と作成に当たってのレイアウト
■取材
企画内容に沿った原稿、写真などの収集
■作成
・日々の運用を考慮して、運用しやすいページ構成にしておく
・ホームページ作成ソフトの活用など自分に合った道具を使いこなす
ことと便利な道具の使いこなし
便利なツールその2:http://www.ikyoto.com/tool2.html
■広報
自分のページを見てもらいたい人に向けてのお知らせとその声や反応
→ ページに反映させていく、までの連続したシステム
・便利なツールその1:http://www.ikyoto.com/tool1.html
・アクセスログの活用:管理パネル
■運用
・時間スケジュール 会社の経営、行事と連動していることで、現実の会社と
Webが車輪のように機能していきます。
・役割分担 できるだけ多くに人がページに関わり、各々に役割を
明確に指示できること、しかし全ての権限は編集長にあ
る、という構成がスムーズな運用の理想なパターンです。
ホームページに対する会社の意識とページの位置付け、そして
編集長の熱意がその基盤となります。
傘屋さんのページ http://www.kasaya.com/
(3)Web マスターは舵とりの名人
日本語のページであっても、日々成長しているネットの中での自分のページの
位置付けとその方向を定めていくために、ネット現況を見つめて舵とりを
していくことはWebマスターの役目でありそのための情報収集を怠っては
あっという間にページは眠ってしまいます。
簡単な方法は自分のページと他を対比させ、客観的に見ることです。
Windowsの特徴を生かす!
・同じジャンル
スカーフ http://www.yahoo.co.jp/
・異なるジャンル
傘 http://kasaya.com/maehara/princess.html
日常食料品 http://fujimuraya.com/
お問合せ:ikyoto.com
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